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ソフトボールのピッチャーが覚えておくべきルール

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ソフトボールのピッチャーは投げ方も大事ですが、まずはしっかりとルールを覚えておくことが必要です。

たまに、不正投球のような投げ方をする小学生がいますが、「このチームは指導者がしっかりと理解していないんだな」と思います。

自分のチームのピッチャーが大きな大会で指摘を受けることのないように、子供たちに正しいルールを教えましょう。

投球の前に

小学生のソフトボールのピッチャーは、それほど多くのことを覚える必要はありません。

まずは、投球前のルールから解説していきます。

  • プレートを踏むときは、必ず両手を離して両足をプレートに触れていなければいけない
  • キャッチャーのサインを見るときは、プレート上で両手を離して見る
  • 投球動作に入るときは、身体の前か横でボールを持って、2秒以上5秒以内身体を完全に停止しなければいけない。

簡単なことでも忘れていることがあるので、復習もかねて再確認しておいてください。

投球を始めるときは

投球動作とは、両手を合わせて完全停止後、ボールをグラブから離したときから始まります。

一度、投球を始めたら、途中で止めたり、腕を振り回したり紛らわしい投球動作をすると、不正投球を取られます。

また、投球は下手投げと決まっており、手と手首が身体の横を通過しながらボールを離さなければいけません。つまり、下手投げといっても、野球のアンダースローのような投げ方は出来ません。手首が肘よりも身体から離れるとペナルティを宣告されます。

ウィンドミルとアンダースロー

ピッチャープレートの使い方

ピッチャーを教えるときに、一番難しいのがプレートの使い方だと思います。

プレートの使い方で良くいわれるのが、「軸足」と「自由足」。

右投手は右足、左投手なら左足が軸足になります。自由足はその反対で、右投手は左足、左投手は右足です。

基本的には、プレートに触れている軸足を動かさずに自由足を踏み出して投げれば問題ありません。

では、どのような場合が不正投球となるのか解説していきます。

不正投球になる場合

投げる前

投げる前は、両足がプレートに触れていれば何ら問題はありません。

ただし、足がプレートの外側だけにしか触れていない場合は、プレートに触れているとみなされませんので、そのまま投球すれば不正投球となるため注意が必要です。

これが、プレートの前後であれば問題はありません。

しかも、上の状態で投球時に軸足のかかとが浮いても、つま先が動いてなければ不正投球とはみなされません。

投げた後

投球時に自由足を踏み出す範囲が決まっていて、プレートの延長線上となっています。

投げる前に、自由足をプレートの後ろに引いてしまい、プレート以外のところから踏み出したり、投げた後に、自由足がこの延長線上から完全に足が出ていると、不正投球となります。

投球時、一時的に自由足がプレートの延長線上からはみ出しても、最終的にプレートの延長線上に自由足がかかれば問題ありません。

規約上、軸足はプレートの延長線上から出ていても問題ではありません。

その他、投手が抑えておくべきルール

  1. プレートから軸足を動かして投球を開始し、プレート以外の地点を蹴りだして投球すること「クローホップ」
  2. 投球後、ボールを離してから投球を動作を続けること
  3. 投球姿勢に入ってから、故意にボールを落としたり、転がしたり、弾ませたりすること

上記3つの行為は、全て不正投球となります。

また、投手はボールを受け取ってから、または球審がプレイの合図をしてから20秒以内に投球を開始しなければ、ボールデッドを宣告されて、打者に対してワンボールが与えられてしまいます。

不正投球のペナルティ

不正投球を宣告されたら、どうなるのか知っていますか?

そこで、不正投球をするとどうなるのか、ペナルティを受けた時の効果についてまとめてみました。

打者が打たなかったとき

  1. ディレードデッドボール
  2. 打者に対してワンボールが宣告される
  3. ランナーには1個の安全進塁権が与えられる

インプレー中なので、ランナーは安全進塁権からさらに次の進塁も成功すれば認められます。

打者が打ってしまったとき

  1. ディレードデッドボール
  2. 攻撃側の監督にプレイの結果を生かすか、不正投球をとるか選択権が与えられる
  3. ヒットの場合、ランナー全員が進塁したときは、不正投球は取り消される
  4. 不正投球がデッドボールになった場合、バッターには一塁への、ランナーには1個の安全進塁権が与えられる

まとめ

ソフトボールでピッチャーを目指すときは、最初にルールもしっかりと覚えてもらった方が良いです。

ある程度投げ方が固まってからだと、修正するのも時間がかかりますし、自分のスタイルを大きく崩してしまう場合もあります。

ピッチャーへの道のりは、なかなか険しくて厳しいものがありますが、一つ一つクリアしていくことで子供たちも大きな自信になります。

投げる練習と共に、ルールも一緒に勉強していきましょう!

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