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ソフトボール用語解説

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ソフトボールというスポーツにはたくさんの専門用語が使われます。なかなか使う機会がない用語もありますが、覚えておいた方が良いかなという用語をまとめてみました。

索引

「ア」から始まる用語

アピールプレイ>

審判員が監督・コーチ・プレイヤーから指摘があるまで判定できないプレイで、正しい投球、不正投球にかかわらず次の投球動作に入る前に指摘しなければいけません。

イニングが終了のときは、守備のプレイヤー全員がフェア地域を離れる前に行わなければいけないと決められています。

アピール出来るプレイは次の場合です。

  • 走者がベースを踏まなかったとき
  • >フライやライナーのときに、ベースから離れるのが早かったとき
  • 打順表と打順が違うとき
  • 打ったバッターが一塁のオレンジベースを踏んで通過し、白ベースを踏まずに二塁へ向かったとき
    参照:ダブルベース
  • 審判への通告をせずに選手を交代したとき
  • ケガなどの時の代替プレイヤーに違反があったとき
  • 再出場プレイヤーに違反があったとき

アルタードバット(変造バット)

アルタードバット(変造バット)とは、検定を通った正規のバットに改造を加えることです。
在りがちなのが、グリップテープを巻くときに上まで巻きすぎて「JSA検定マーク※」が隠れてしまったり、自分でバットの色を変えたりすること。

バットに名前を書いたり彫ったりするときは、ノブ側の末端であれば違反になりません。

※JSA検定マーク :日本ソフトボール協会の制定した検定マーク
※JSA検定マーク:日本ソフトボール協会の制定した検定マーク

「イ」から始まる用語

イリーガルバット(不正バット)

不正バットとは、JSA検定バット以外のバットのことをいいます。もしくは、グリップテープが破れていたり剥がれたりして、使用するのに危険だと思われるものや、バットに凹みなどの変形があるものは不正バットとして使用できないことがあります。

イリーガルピッチャー(不正投手)

試合中に、退場などの宣告を受けて、投手としての資格を失ったプレイヤーのことです。

イリーガルサブスティテュート(不正交代)

不正交代とは、次のような場合をいいます。

  • 無通告交代:審判への申し出なしにプレイヤーを交代させる
  • 再出場違反:スターティングプレイヤー以外のプレイヤーが再出場したときなど
  • DP違反
  • 失格選手の出場
  • 代替プレイヤー違反

イリーガルバーテッドボール(不正打球)

不正打球とは、次のような場合をいいます。

  • バッターボックスにいる打者が、バッターボックスから完全に片足を出して打ったとき
  • 不正バットで打ったとき
  • 打者がバットから手を放して打ったとき

インフィールドフライ

無死または一死で、走者が一、二塁もしくは満塁の時に打った、内野の野手が簡単に捕球できるフライのことです。

イニング(回)

両チームが攻撃と守備を1回ずつ行うとことを1イニング(回)といいます。

インターフェアランス(守備妨害)

打者やランナー、相手のベンチのメンバーが守備を妨害することです。

「オ」から始まる用語

オブストラクション(守備側の妨害行為)

次のような、打撃妨害や走塁妨害のことをいいます。

  • キャッチャーがバッターの打撃を妨害したとき
  • ボールを持たない、またはプレイに関係のない守備側のプレイヤーが、ランナーの走塁を妨害したとき
  • プレイ中に、ランナーを押し出したり、故意に走塁を妨害したとき

オプション(選択権)

守備側の不正行為で、攻撃側の監督に与えられる権利です。

  • 無通告で相手プレイヤーが守備についてプレイしたとき
  • 不正投手の球をバッターが打ったとき
  • バッターが不正投球を打ったとき
  • キャッチャーが打撃妨害をしたとき
  • 野手が不正用具を使ってプレイしたとき
  • 再出場違反のプレイヤーが守備についてプレイしたとき

「キ」から始まる用語

キャッチ(捕球)

野手が手かグラブ・ミットで打球や送球を取ることです。

キャッチャーズボックス(捕手席)

キャッチャーが守備をする場所で、ピッチャーがボールを離すまでキャッチャ-ズボックスから出てはいけません。

白線はキャッチャーズボックスの内側に含まれています。

「ク」から始まる用語

クイックリターンピッチ

バッターが打撃姿勢を取っていないときに投球することで、無効投球となります。

クローホップ

ピッチャーが投球モーションに入った後、投手板(ピッチャープレート)から軸足をずらして投手板以外のところから投球することをいい、不正投球となります。

「コ」から始まる用語

コーチ

オフィシャルルールによると、コーチ(COACH)とは球場内の責任者であり、チームの代表ということになっています。

しかし、小学生のソフトボールでは、監督=ヘッドコーチ、コーチ=監督をサポートする人、といったほうが分かりやすいかもしれません。

故意四球

守備側が投球をせずに打者を一塁に歩かせるため、球審にその旨を通告することです。

  • 監督だけでなく、投手や捕手が球審に伝えても良い
  • 通告は投球とみなされ、四球を与えるのに必要な投球数がカウントされる
  • 通告は、打者が打席に立っている間、カウントに関係なくいつでも行うことが出来る
  • 球審に故意四球を通告すると「ボールデッド」となる

「ス」から始まる用語

スターティングプレイヤー

試合開始前に球審へ渡された打順表(ラインアップカード)に記載されたプレイヤーのことをいいます。

ストライクゾーン

打者がトップの位置から打撃の構えをしたときの脇の下から膝頭の上部の間と、ホームベースの上方空間のことをいいます。

ソフトボールと野球のストライクゾーンの違い

「タ」から始まる用語

タイム

審判員が自らの判断や、監督・プレイヤーからの申し出により試合の中断を宣告することです。

タッチ(タッグ)

野手が、手やグラブで捕球して、自分の身体の一部を塁に触れたり、球を確保した状態で走者に触れることです。

注意する点は、手で球を持って反対のグラブでタッチ(タッグ)してもアウトにはなりません。

タッチアップ(タッギングアップ)

ライナーやフライを野手が直接キャッチした直後、走者がベース上から進塁することをいいます。

ダブルベース

一塁での接触による危険を防止するために取り入れられたルール。白色とオレンジ色の二つのベースを用いて白色ベースはフェア地域に、オレンジベースはファウル地域に設置する。

ソフトボール独特のルール「ダブルベース」の解説

「チ」から始まる用語

チームメンバー

試合中にベンチに入る資格のあるメンバーのことをいいます。

チャージドカンファレンス(打ち合わせ)

監督やコーチがタイムを要求して、チームのメンバーと打ち合わせをすることをいいます。

ただし、投手の交代を球審に通告する前後で、投手と打ち合わせを行うのはチャージドカンファレンス(打ち合わせ)とはみなされません。

「テ」から始まる用語

ディレードデッドボール

プレイが完了するまでボールインプレーで、そのプレイが一段落したあと、審判員が適切な処置をすることです。

ディレードデッドボールとなるプレイについて

デッドボール

試合停止球のことをいいます。

一般的には、投手の投げたボールが直接、またはバウンドして打者に当たることです。

ただし、打者が空振りをしたり、ストライクコースのボールに当たっても、ストライクとなります。

テンポラリーランナー

捕手がランナーの時に二死となったときや、二死からランナーにでたとき、捕手の代わりにランナーになるプレイヤーのことをテンポラリーランナーと言います。

テンポラリーランナーと交代するかどうかは、攻撃側チームの選択です。

また、テンポラリーランナーとして交代できるプレイヤーは捕手の前の打順のバッターですが、そのプレイヤーがランナーに出ているときは、さらにその前の打順のバッターがテンポラリーランナーとなります。

「ハ」から始まる用語

パスボール

捕手が正しい投球を普通の努力で捕球したり、コントロールできるのに、これができなかったことをいいます。

捕逸(ほいつ)ともいいます。

バッテッドボール

打つ意思に関係なく、投球がバットに当たるか、バットで打たれたボールのことをいいます。

バッターランナー

打撃を完了したが、まだアウトになっていないか、または一塁に達していないプレイヤーのことをいいます。

ハーフスイング

投球後に、バットを振る動作を途中で止めることをハーフスウィングといいます。

ハーフスイングが空振り(スイング)になるかどうか(ストライクかボールか)、あるいはどこまでバットを振ったら空振りとなるかといったことに対する明確な定義はありあません。

そのため空振りがあったか否かの判定は審判員の判断に委ねられています。

「ヒ」から始まる用語

ピッチャーズサークル

投手板の前縁の中心から半径2.44mの円のことをいいます。

ピボットフット

ピボットフットとは、ピッチャーが投球するときに投手板を蹴る足のことをいいます。

いわゆる、投球時の軸足のことです。

「フ」から始まる用語

フェアボール

フェアボールトは、正しく打たれた打球のことですが、以下の7つが定義されています。

  1. 本塁と一塁、本塁と三塁の間で、フェア地域に打球がとまったとき
  2. 一塁・三塁を含むフェア地域の地面、またはその上方空間をバウンドしながら外野に打球が飛んだとき
  3. 一塁・二塁・三塁のいずれかのベースに打球が触れたとき
  4. フェア地域および、その上方空間で審判員やプレイヤーの身体や衣服に触れたとき
  5. 一塁・三塁を越えたフェア地域に最初にボールが落下したとき
  6. フェア地域の上方空間を飛びながら外野フェンスを越えて場外にボールが出たとき
  7. 飛球がファウルポールに当たったとき

フェイクタッグ

フェイクタッグとは、空タッチのことをいいます。

守備者がボールを持たないで、または打球や送球を処理していないときに、走塁している走者にタッチをすることをいいます。

フィルダー

フィルダーとは野手のことをいい、フィールド内にいる守備チームのプレイヤーのことを指します。

フォースアウト

打者が打ったとき、その打者走者がアウトになる前に、前のランナーがアウトになること。

例えば、一塁のランナーがいるときに内野ゴロなどでセカンドに送球が送られた場合、ランナーは一塁の占有権を失いアウトとなります。

フォースアウトは、フォース状態の時にしか起こりません。

フォース状態とは、ランナーが一塁、または一・二塁、満塁のときのことを指します。

ランナーが一・三塁、二・三塁の時は塁が空いているため、フォースの状態でありません。

ファウルボール

ファウルボールとは、次の6つが定義されています。

 

  1. 本塁と一塁、本塁と三塁の間のファウル地域に打球がとまったとき
  2. 内野から外野にバウンドしながら通過するとき、または一塁・三塁の外側の上方空間に打球が飛んだとき
  3. 最初に落下した地点が一塁、または三塁を越えたファウル地域のとき
  4. ファウル地域および、その上方空間で審判員やプレイヤー、その他の障害物に触れたとき
  5. 打者の打ったボールが、バッターボックス内の打者に触れたとき
  6. 打者がバッターボックスにいるとき、打者の持っているバットに二度当たったとき

 

ファウルチップ

ファウルチップとは、バットにチップした打球が打者の頭よりも高くなく、キャッチャーのミットまたは手に直接触れて、地面につく前に捕球されることです。

ファウルチップが捕球されたときは、インプレイでストライクが宣告されますが、捕球されなかったときはファウルボールとなります。

プレイボール

プレイボールトは、ピッチャーがボールを持って投球する位置にいるとき、試合をはじめるか、再開するために球審が宣告する用語のことです。

「ヘ」から始まる用語

ベースパス

ベースパスとは「走路」のことで、

  1. 各塁間を結ぶ直線の両側0.91m(3フィート)の想定ライン内をいいます
  2. 守備者が走者にタッチしようとしているときは、走者の位置と塁の間の直線のことをいいます

ベースライン

各塁間を結ぶ直線のことをいいます。

「ラ」から始まる用語

ラインドライブ

鋭く直線的に打たれた打球で、いわゆる「ライナー」です。

ランナー

走者のことで、打撃を完了したあと一塁や二塁、三塁に達し、アウトになっていない攻撃側のプレイヤーのことです。

「リ」から始まる用語

リエントリー(再出場)

スターティングプレイヤーがいったん、控えの選手と交代してベンチに戻ったあと、いつでも一度に限りその試合に戻れることをいいます。

リプレイスメントプレイヤー(代替プレイヤー)

出血の治療で、一時的にその試合を離れるプレイヤーに代わって、臨時に出場することが認められたプレイヤーのことです。

⇒リプレイスメント プレイヤーについて

リーガルタッチ(正しい触球)

ランナーがベースに触れていないときに、ボールを持った野手からタッチされることをいいます。

「ワ」から始まる用語

ワイルドピッチ

キャッチャーが普通の努力で捕球できないほど外れた投球をいいます。

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